埼玉県川口市のJR京浜東北線西川口駅のホームで25日午後5時20分頃、撮り鉄トラブルが起き被害者の中学生が頭を骨折し重症です。大宮方面に逃走中した加害者の男は、中学生がスマホで撮影していることに気付きホーム上に押し倒すようにしてケガをさせました。犯人の男は未だ捕まっていませんが、中学生が撮影した動画がTwitter(ツイッター)上で流出•拡散されています。犯人の顔写真・事件の概要などと併せてまとめました。この記事は、新たな情報が入り次第随時追記•更新がされます。
あしかが大藤まつり号撮り鉄事件•中学生撮影動画あり!
臨時快速列車「あしかが大藤まつり号」の撮影、いわゆる「撮り鉄」をめぐり逃走中の男と、頭を骨折した中学生とは別の中学生が口論になっていました。そのトラブルの様子を撮影していた中学生が逃走中の男に撮影しているのがバレて、重傷のケガを負いました。命に別条はないとのことです。
Twitter(ツイッター)で流出•拡散されている動画は、以下の通り。
報道によると、逃走中の男は「10~20代で、身長約170センチ。細身の短髪で、マスクをつけていた。」被害者の男子中学生と面識はないとのことです。
岩井久実facebook顔写真「宗教と同性愛で病んでた」大田区久が原殺人未遂事件
マナー違反の中学生が邪魔でブチ切れた撮り鉄男
先の見出しで紹介した、あしかが大藤まつり号の撮影をめぐって口論になっている動画の会話内容を聞き取れた範囲でまとめてみました。ネット上では、みんな声が高くて何言ってるか全然分からないとの声も多いです。
犯人の男は中学生に対して動画内で以下の発言をしています。
「お前その態度、なんだ?」
「全員が撮れねぇつってんだろ!」
「だから、しゃがめっつってんだろ!」
「お前、ここでその高さで撮るのか?」
上記の発言から、トラブルの発端になったのは「あしかが大藤まつり号」の撮影を前方でしていた中学生らが全くしゃがむことをせず、後方で撮影している人々に配慮がなくマナー違反をしていた。それを邪魔に思った男が、注意しても聞かなかったのでブチ切れてしまったのではないかと考えられます。
このトラブルを目撃していた他の中学生が
「脅すのは普通に違うと思う」
と言っている声も聞き取れます。
撮影されていることに気づいた男が、
「何撮ってんだお前!」
と言って動画は終わります。その後、怒りに身を任せすぐ暴行を加えたのでしょう。
常識の範囲内で注意するだけならまだ理解できますが、怒鳴りつけてしまいには、頭の骨を折り重傷を負わせるという許されない行動をしています。
中学生の子供相手に怒り狂うなんてあり得ないですね・・・。
京浜東北線に乗って逃走を図りました。
犯人は住所不定の19歳会社員:追記
事件を受けて西川口駅の改札付近で警戒していた警察官が、2021年4月27日午後8時すぎ、改札を出てくる少年(犯人)を発見しました。少年は知人女性に連れ添われ「出頭するところだった」と話したことから、警察は署に任意同行を求めて逮捕しました。
少年は「倒そうとしたわけではない」と供述しています。
埼玉県川口市のJR京浜東北線西川口駅のホーム内で起きた「あしかが大藤まつり号」撮り鉄傷害事件に関する新たな情報が入り次第随時追記・更新していきます。
(続く・・・)
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