港区の東京メトロ・白金高輪駅構内で起きた硫酸事件の犯人として花森弘卓容疑者(はなもりひろたか)25歳が全国指名手配され翌日に沖縄県で身が確保され逮捕されました。硫酸男、花森ひろたか容疑者の出身大学(沖縄)•サークルの調査(琉球大学農学部映画サークル)、常葉大学付属橘中学•高等学校、家族、事件の概要についてまとめました。この記事は新たな情報が入り次第随時追記•更新がされます。
花森ひろたか容疑者は琉球大学農学部(沖縄)出身
犯行後→逃走→指名手配されたのち身柄を確保され逮捕された花森弘卓容疑者ですが、硫酸をかけられケガをした被害者男性(22歳)と同じ沖縄県内の大学に通っていたことが分かっています。また、同じサークルに所属していて先輩と後輩の関係でした。(花森弘卓容疑者が先輩)
花森ひろたか容疑者の出身大学は沖縄県内のどの大学なのか調査しました。
まず沖縄県内の大学一覧はこちら。
- 琉球大学(国立)偏差値42.5~65.0
- 沖縄県立看護大学(公立)偏差値49~51
- 沖縄県立芸術大学(公立)偏差値47~50
- 名桜大学(公立)偏差値48~54
- 沖縄キリスト教学院大学(私立)偏差値44
- 沖縄国際大学(私立)40.0~45.0
- 沖縄大学(私立)偏差値43~50
ネット上では、花森ひろたか容疑者は国立大学の出身でないかと噂がされています。
さらに、防犯カメラに映っていた花森弘卓容疑者の逃走時の服装がラガーシャツを着ていて体格も良いので学生時代のサークルはラグビー部または、アメフト部だったのでは!?とも話題になっています。
背負っている鞄もナイキのリュックサックでかなりスポーティーです。
沖縄県内の国立大学は琉球大学しかありません。
そして、琉球大学にはラグビー部とアメリカンフットボール部の両方が存在します。
追記:花森弘卓容疑者は琉球大学で映画サークルに所属していたことが分かりました。
映画サークル内でなんらかのトラブルがあったようです。
被害者男性とサークル活動時に揉めごとがあった、または一方的に花森弘卓容疑者が怨みつらみの感情を持っていたのでしょうか?
さらにネット掲示板のコメントでは、花森弘卓容疑者と大学が一緒だったと語る方のコメントも確認できました。
大学一緒だったよ
やばいやつすぎていろんなサークルから出禁食らってたからどのサークルかわかんねぇや
高校時代は本人曰く人気者だったらしいけど
変なやつだなって面白がられる感じある
本人見てたら怖いから一部フェイク
多数のサークルから出禁を食らう程、ヤバいやつということは相当なクセがある変人であったことが推測できます。サークル内では一体何をやらかしていたのでしょうか・・・。
高校時代に人気者だったと自分で言っちゃう人って大体見栄っ張りで痛いタイプの人が多いです。
本当に人気者の人でわざわざ自分からアピールする人なんて、ほとんど聞いたことがありません。
追記:花森弘卓容疑者は琉球大学で農学部出身であったことが分かりました。
花森弘卓容疑者は当初、関東の大学を受験していましたが合格しなかったため、琉球大学を選んだようです。
琉球大学の所在地は、〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1です。以下、周辺地図画像。
琉球大学農学部の偏差値は48〜53です。
琉球大学農学部の学科は、
- 亜熱帯地域農学科
- 亜熱帯農林環境科学
- 地域農業工学科
- 亜熱帯生物資源科学科
- 亜熱帯生物資源科学科/健康栄養科学コース
があります。
花森弘卓容疑者は、両親が相次いで他界したことをきっかけに沖縄から引き上げ静岡大学の農学部に特待生で編入しました。以降は、カブトムシの研究をしていました。
若山和樹facebook顔写真「顎しゃくれマン」岐阜市虐待暴行事件(美濃加茂市)
花森弘貴容疑者の卒アル「常葉大学付属橘中学•高等学校」
花森弘貴容疑者の中学・高校について調査しました。
花森弘貴容疑者の学生時代の卒業アルバムの写真はすでにネット上で出回っています。
高校生の時から大きめの体格だったことが分かります。八重歯の歯並びと顎のほくろも特徴的ですね。
赤いチェックのネクタイが特徴的なこの制服姿から、常葉大学付属橘高等学校であると特定もされています。サッカーで有名な私立高校です。
常葉大学付属橘高等学校のホームページ内で制服が確認できました。完全に一致しています。
常葉大学付属橘高等学校の所在地は静岡県静岡市葵区瀬名2丁目1-1。以下、周辺地図画像。
そして、静岡市葵区は花森弘貴容疑者の自宅住所でもあります。
常葉大学付属橘高等学校の偏差値は44〜57です。
常葉大学付属橘高等学校は中•高一貫の私立学校なので、花森弘卓容疑者の出身中学校は常葉大学付属橘中学校の可能性が高いです。
花森弘卓容疑者の家族
花森弘卓容疑者の家族について調査しました。
花森弘卓容疑者の両親は医療関係の仕事をしていたそうですが、すでに病死しており他界しています。
父親は地元では有名な整体師でした。(母親の職種の詳細は不明)
母親は中国の血が入っており、美人で目を惹く存在でした。
7年ほど前に父親が亡くなり、その数年後に母親も亡くなってしまいました。
花森弘卓容疑者が高校卒業直前から大学生の頃にかけての出来事です。
きょうだいはおらず、一人っ子です。
家族仲は良好で、夏休みなどの休暇の時は家族3人で中国へ旅行に行くこともしばしば。
また、花森弘卓容疑者は、静岡県静岡市葵区の一軒家で一人暮らしをしていたことが分かっています。
両親が健在の頃は、家も片付いて掃除が行き届いていたようですが、花森弘卓容疑者がひとりになってからは物が散乱するようになり次第に荒れていきました。
職業不詳と報道されていますが、両親が残してくれた遺産で働きもせず過ごしていたということなのでしょうか。
現在、当サイトの特定班が引き続き調査中ですので新たな情報が入り次第こちらも追記していきます。
花森弘卓容疑者沖縄県で身柄確保
全国指名手配をされ逃走中だった花森弘卓容疑者ですが、2021年8月28日午前未明に沖縄県宜野湾市で身柄を確保されました。
大学時代を沖縄県で過ごした花森弘卓容疑者。土地勘があり、大学時代の友人もいる、関東から距離もあるのでしばらく行方をくらませられるとでも思っていたのでしょうか。
花森弘卓容疑者は、宜野湾市内にある友人宅に身を寄せていました。
朝方、路上で警察官から声をかけられた際「スナガワです」と偽名を名乗り切り抜けようとしましたが警察官に追求され観念し、身柄を確保されています。
ちなみに、「スナガワ」の姓は沖縄県で一定数分布しているので(漢字では砂川)、花森弘卓容疑者はとっさに地元民を装おうとしたのでしょう。
指名手配がされてからわずか半日という早めの逮捕となりました。
病院でPCR検査やヤケドの治療を受けたあと、28日17時過ぎに那覇空港を出発し高輪警察署に移送されました。
警察の調べに対し、花森弘卓容疑者「今は話したくない」と認否を留保しています。
白金高輪•硫酸事件の概要:花森弘卓容疑者
花森弘卓容疑者が起こした硫酸事件の概要についてまとめました。
- 2021年8月24日午後9時すぎ、花森弘卓(はなもりひろたか)容疑者が港区の東京メトロ・白金高輪駅構内のエスカレーターで、22歳の男性に硫酸をかけた。被害者男性は顔や背中にヤケドをし重傷を負った(被害者男性と同じ車両から降り、背後から後をつけ正面にまわり至近距離で硫酸をかけた)
- 近くにいた34歳の女性も転倒して硫酸が足にかかりヤケドを負った
- 午後9時10分ごろ、東京都港区高輪の東京メトロ白金高輪駅で「薬品をかけられた」と119番通報があった
- 被害男性は搬送時に「目が見えない」と話しており、顔、肩、背中をヤケドして全治半年の重傷を負った(両目の角膜を損傷)
- 花森弘卓は犯行後に逃走。警視庁は写真を公表して、公開捜査を開始した
- 花森弘卓容疑者が27日に全国に指名手配された
- 花森弘卓容疑者は新幹線に乗って犯行日当日に静岡市の自宅に帰宅している
- 翌日の午後1時頃〜2時頃にかけて静岡駅で確認されたのを最後に行方不明となっている
- 警察は花森弘卓容疑者宅の家宅捜索を実施していて、男性との接点や動機などの調べを進めている
- 被害男性と花森弘卓容疑者は沖縄県内の同じ大学でサークルの先輩・後輩関係であった
- 28日午前未明、花森弘卓容疑者は沖縄県内で身柄を確保された。
花森弘高容疑者が起こした白金高輪硫酸事件に関する新たな情報が入り次第随時追記・更新していきます。
(続く・・・)
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