松江第五中学校の教諭、尾本こうすけ容疑者が、江戸川区の住宅で、山岸正文さんを殺害し逮捕されました。尾本幸祐容疑者の教科(特別支援学級担任)、冤罪、借金、出身高校•日本大学などの経歴、家族、自宅住所、、フェイスブックなどをまとめました。この記事は、新たな情報が入り次第随時、追記•更新がされます。
尾本幸祐の教科「特別支援学級担任」
尾本幸祐容疑者は、東京都江戸川区にある江戸川区立松江第五中学校に勤務していました。
松江第五中学校は、〒132-0024 東京都江戸川区一之江6丁目18−1に所在があります。
周辺地図は、以下の通りです。
尾本幸祐容疑者は、特別支援学級の3年生の担任で、主任も務めていました。
若手教員の育成や年間の教育課程の編成に関わる進捗状況を確認し、計画していくことなどをしていたりと中堅教員のお手本のような教師で教員同士の人間関係も良好だったそうです。
荒巻淳校長は尾本幸祐容疑者について「明朗快活で、誰とでも穏やかに会話ができる。勤務状況や人間関係も良好」などと説明しています。
みんなに挨拶をする親しみやすい先生で女子生徒からとても人気があったようです。
尾本幸祐容疑者が何の教科を担当していたのか注目が集まっていますが、特別支援学級の担任ということですので、専属の担当教科があったのではなく総合的にみていたのかもしれません。
また、NIKEのパーカーを着てスポーツバイクに乗って通勤する様子や、朝から生徒とランニングをしている様子が報じられている事からスポーツマンであることが伺えます。以上の点から、体育を担当していた可能性もあります。
尾本幸祐なぜ借金ギャンブル狂に「冤罪でない」
尾本幸祐容疑者は、勤務していた松江第五中学校では明るくフレンドリーな性格で周りから親しまれていました。
近所の人は、子供とよく遊ぶ子煩悩なタイプであったと話しています。
尾本幸祐容疑者が逮捕時、「事件には関わっていません」容疑を否認しており、周りから評判も良かった事から一部では冤罪の可能性があるのではと囁かれていました。
しかし、尾本幸祐容疑者がギャンブル(ネット競馬)やFX投資に失敗したことなどにより500万円前後の借金があった可能性があることが発覚しました。
尾本幸祐容疑者の携帯電話には、知人と投資に関連するとみられる金銭の話が残されていて、“やりくりが苦しい”という主旨のやり取りをしていたことが新たに分かっています。
多額の借金だけでなく、自宅の住宅ローンも残されていた尾本幸祐容疑者は、お金に困って相当追い詰められていたのでしょう。
始めは、ギャンブルで一攫千金を狙ってローン返済に充てようとでも考えていたのでしょうか?
次第に泥沼にハマってしまい、窮地に陥ってしまったのでしょう。
尾本容疑者の30代の知人男性は、2年ほど前に容疑者に会った際にFX投資を勧められたと証言しています。尾本容疑者は「手取り足取り教えてくれる先生がいて結構、利益をあげた」と話し、「先生の言うとおりにすれば絶対に利益が上がるから」と何度も念押しされたとのことです。
尾本幸祐容疑者は、投資詐欺の被害に遭った可能性もあります。
尾本幸祐の経歴(出身高校•日本大学)
尾本幸祐容疑者の経歴、学歴などについてまとめました。
尾本幸祐容疑者の出身大学については、読売新聞で報道されており日本大学であることが分かっています。
中学校の教師をしていた事から、学部は教育学部で大学生時代に中学の教員免許を取得したと考えられます。
高校時代は、野球部に所属しており東東京大会に出場した経歴を持っています。
出身高校は明らかになっていませんが、江東区出身であることが分かっておりますので江東区内の高校に通っていた可能性が高いです。
尾本幸祐容疑者は、日本大学卒業後の2010年に教員試験に合格し、教師として採用されています。これまでに、計4校の中学校に勤務しています。
明らかになっている勤務歴は以下の通りです。
高校時代に野球部だった経験を活かし、新島中学校では、野球部の指導をしていたそうです。
さらに、新島中学校から異動する際に、関係者に日付と尾本幸祐容疑者の名前、「感謝」「ありがとう」と書いた野球のボールをプレゼントしています。
伊豆諸島にある新島中学校勤務時時代、尾本幸祐容疑者は単身赴任をしていたことも明らかになっています。
尾本幸祐の家族(妻と子供)
尾本幸祐容疑者の家族についてまとめました。
尾本幸祐容疑者の家族構成は5人家族であることが分かっています。
専業主婦の妻と3人の子供がいます。子供の年齢は、7歳、5歳、3歳です。
息子2人と娘が1人いて、1番下が女の子です。
近所の方は、公園で子供達と遊んでいる姿や、家族揃ってファミレスで食事をしている姿を目撃したりと仲睦まじい家族だなという印象を持っていたようです。
さらに、新島に単身赴任する際には、近所の人にしばらく家を開けることを伝え、非常に律儀で礼儀正しい印象だったそうです。
尾本幸祐の自宅住所
尾本幸祐容疑者の自宅住所についてまとめました。
ニュースでは、尾本幸祐容疑者の自宅は東京都江東区大島8丁目とまで報じられています。
東京都江東区大島8丁目の周辺地図は以下の通りです。
ニュースでは、尾本幸祐容疑者宅に警視庁が家宅捜査に入る様子が報じられており自宅の様子が一部確認できます。
外観の様子から、かなり立派な住宅であることが分かります。
「綺麗なマイホームに専業主婦の妻と子供3人の暮らし」と一見余裕がある暮らしぶりに感じられます。
まさか、家主がギャンブルで多額の借金を抱えていたとは近所の人も驚きを隠せないでしょう。
ネット上では、既に自宅住所の詳細が特定されています。
当サイトで詳細を公開すると、妻や子供3人のプライバシーを侵害することになりますので掲載は控えます。家族に罪はありません。
尾本幸祐のフェイスブック
尾本幸祐のfacebookについて調査しました。
フェイスブック内で、「尾本幸祐」「omotokousuke」などと検索してみましたが、尾本幸祐容疑者のものと思われるアカウントは特定できていません。
尾本幸祐容疑者のfacebookアカウントについては引き続き調査中ですので、新たな情報が入り次第追記・更新いたします。
尾本幸祐容疑者の顔画像•プロフィール
尾本幸祐容疑者の顔画像•プロフィールについてまとめました。
名前:尾本幸祐(おもと•こうすけ)
年齢:36歳
職業:中学校教師
勤務先:江戸川区立松江第五中学校
家族:専業主婦の妻、子供3人(7歳と5歳の息子、3歳の娘)
出身大学:日本大学
逮捕容疑:殺人
江戸川区中学校教師殺人事件の概要:尾本幸祐容疑者
尾本幸祐容疑者が起こした江戸川区中学校教師殺人事件の概要についてまとめました。
・2023年2月24日夕方、東京都江戸川区で契約社員の山岸正文さん(当時63歳)が自宅の玄関付近で首や顔を切られて死亡しているのが発見された。母親も左手首を切られ、けがをした。
・殺人容疑で逮捕されたのは、江戸川区立松江第五中学校の教諭、尾本幸祐(おもとこうすけ)容疑者(36)
・現場付近の防犯カメラには事件前後の時間帯に、上下黒の服に手袋をはめ、顔を隠すようにフードをかぶりマスクをつけた男性が行き来する様子が映っており、捜査の過程で尾本容疑者が浮上した。
・亡くなった山岸正文さんは80代の母親と2人暮らしだった。山岸さんは事件当日、玄関で倒れているのが見つかった。近くのスーパーから帰宅した際、自宅内で尾本容疑者に襲われた可能性があるとのこと。
・捜査1課は尾本こうすけ容疑者が窃盗目的で住宅に侵入し、仕事から帰宅した山岸さんを刃物で襲って逃走したとみており、自宅から押収した携帯電話を解析するなどし、裏付けを進める方針。
・事件現場からは、血の付いたマスクと、黒縁の眼鏡が見つかっており尾本容疑者が事件当日に残したものとみている。
・尾本容疑者は殺害の容疑は否認しているものの、逮捕前の取調べでは「山岸さんに荷物を運ぶのを手伝ってほしいと言われ、家に入ったことがある」などと話している。
・警視庁は尾本幸祐容疑者が盗み目的で山岸さん宅に複数回入った可能性があるとみていて、殺害に至った経緯などについて詳しく調べています。
・尾本容疑者は、逮捕時は容疑を否認していましたが、現在は黙秘をしている。
尾本幸祐容疑者に関する新たな情報が入り次第、追記・更新いたします。(続く・・・)
コメント